保険は入るのに、なぜ遺言書は書かないの?

こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

みなさん、メロンはお好きですか?

北海道のメロンといえば夕張メロンが有名ですが、「富良野メロンは、実が落ちづらいから長く食べられるんだって♪」と、親戚が送ってくれました。

たしかに箱で届くと、果物は最後の方は熟しすぎになるので痛む前に食べきるのが大変ですよね。

今回の富良野メロンは、ゆっくり食べても最後までおいしい状態で食べることができました♪

幸せ(^^)



それでは本日の本題です。

『障害のある子の「親なきあと」財産アドバイザー養成講座についてのプレセミナー』を、受講してきました。

よくある質問についても教えてくれました。

障害のある子の親御さんから
「若くても遺言って必要ですか?」
→親が事故や病気で亡くなった場合、遺産分割協議をするために専門の後見人を就けることになる。

しかし遺言書を準備することで、遺産分割協議書を作成しなくてすむので、遺された家族へのスムーズな財産承継が可能となる

「障害者後見の留意点はありますか?」
→おもに財産管理目的の高齢者後見と違い、契約などの身上保護目的に比重が置かれる障害者後見は、親が行なうことが最適であり50年を超えるほどの長期間になる場合が多いため、費用が高額になる事を考えても障害者後見の利用はできるだけ先送りすることが望ましい



今回、印象に残った言葉があります。

「みなさん保険は入るのに、なぜ遺言書は書かないの?」

たしかに(^^)

遺言書があることでご家族を救えることって、本当に多いんですよね。

私の事務所では、「終活」や「遺言書」、苦しむだけの延命治療は受けたくない場合に作成する「尊厳死宣言書」などに関するご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせくださいね。

後悔しない人生へのトビラ「行政書士SGO」