親族が、親のお金を使いこんでいるかも?

こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

やっとあったかくなってきたかと思っていましたが、札幌はまだまだ寒いですね。

我が家は今も、湯たんぽを抱いて寝ています。

みなさんのおうちはいかがですか?



それでは、本日の本題です。

先日、司法書士によるセミナーを受講しました。

「相続・信託実務のよくある相談にお答えします!
司法書士による実務Q&A開設セミナー」

🍀死後事務委任契約は、公正証書化しなくても大丈夫でしょうか?その場合のリスクは?
🍀遺留分侵害請求をしてきた場合、すべきことをご教示ください
🍀遺言書による不動産名義変更は、どこまで書けばよいのでしょうか?



🍀個人事業主の場合、事業主が病気により意思表示ができない状況で
・家族信託を活用できますか?
・相続による事業承継となった場合、事業主個人の財産と事業用の資産も合算して相続税は計算されるのでしょうか?
・相続による事業承継となった場合、相続人が事業承継するうえで必要な手続きはどのような事があるのでしょうか?



🍀親族が、親のお金を使いこんでいる疑いがある場合の対処法は?
・成年後見制度の活用
→1千万円以上の預貯金があれば専門家が後見人に選ばれやすい




親御さんが認知症になったり、亡くなって相続手続きが必要になったりするのって、そのときになったら一日一日をクリアするのに必死で、適切なタイミングで適切に動くことは非情に難しいんですよね。

みなさんのご家庭ではどのような準備をしていますか?悩む前にご連絡くださいね(^^)