こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。
今日は、老人会のハンドベルサークルでした♪
ハンドベルの音色って本当に美しいんですよね、みなさんの心が喜ぶのはどんな音ですか?(^^)
それでは、本日の本題です。
先日、日本対がん協会主催の「相続・遺言セミナー」を受講してきました。
テーマは、「わたしも安心、あなたも安心、幸せ遺言のつくり方」
事前に質問をもらうスタイルだったので、質問がたくさんあって最後までは答えられない状態でした。
🍀自宅不動産の寄附を受けていただける主な団体と、手続きについて教えてください
🍀財産を団体に寄付する場合、現金ではなく土地と建物でできませんか?その建物は、現金にする予定はなく、私の死亡時まで賃貸として貸しておきたいと思っています
🍀不動産(田畑、山林等)の遺言書への書き方はどのように書けばいいのでしょうか?
🍀子供はなく、主人とふたり暮らしです。どちらが先に逝くかで書き方は変わりますか?2パターン用意しておくのでしょうか?
🍀相続トラブルの実例と、遺言書の書き間違いのトラブルの実例をお聴きしたいです
🍀自身より先に、県外に住む両親のために娘としてできる手続きを教えていただきたいです
🍀子供や配偶者がいない場合、遠い親戚、いとこなどにも相続権がある国があります。日本ではどのようになっていますか?
🍀相続税の控除範囲が変わったそうですので、注意することがあったら教えてください
🍀公正証書遺言は安全ですか?
🍀子供がおらず、親戚にも残したくない場合の遺産の使い方を知りたいです
🍀遺言を拒否する親族や親の対応はどのようにしたらよいですか?
🍀遺言書の具体的な作成方法
🍀まず、自分の遺産がどのように配分されるのか?
🍀子供がいる人生といない人、どちらが幸せに最後を迎えられるかデメリット、メリットが知りたいです
親御さんに遺言書を書いてもらえないご相談には、「エンディングノートを一緒に書きましょう」と、アドバイスされていました。
お父さんお母さん、そしてご自分の分3冊を持って行きましょう。そして「書いといてね」ではなく、あなたも一緒に書いてくださいね。
と、おっしゃっていました。
本当にそうなんですよね、私も父にエンディングノートを書いてもらったとき、「お父さん、家で生まれたのか病院で生まれたのかもわからない」と言ったときは驚きました。
父の子どもの頃の話や、私が会ったことない曾祖母の話などもしてくれて、同じお部屋にいた母も聞いていたので、母も知らなかった話がたくさんあったみたいでした。
今では、懐かしい思い出となりました。
エンディングノートを書くのって、じつは家族団らんにはピッタリなんですよ(^^)
お客様からの「大事なことや必要なことが書けて、未来の計画もちょっと書けて、でも、厚すぎないノートがほしい」というご要望を受けて、オリジナルのエンディングノート作りました。