こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。
昨日は、節分でしたね♪
みなさん、恵方巻は食べましたか?恵方巻を食べるときには、おしゃべりをしてしまうと福が逃げてしまうため、黙食しなければならないと言われていますね。
でも、おしゃべしないで食べるって、私すっごく苦手なんです。
食事は、「おいしいね♪」「幸せだね♪」「嬉しいね♪」って言いながら食べるのが大好きで(^^)
というわけで我が家では、昨日は手話をしながら恵方巻をほおばりました、おいしかったし楽しかったです♪
口にいっぱいほおばっているときや、話せない場所では、手話って便利ですよね。
それでは、本日の本題です。
本日は「公益財団法人 日本尊厳死協会 愛知県支部」主催の、講演会がありました。
テーマは「尊厳ある生を支える」音楽の力
~最期に聴きたい曲は何ですか~
私が慣れ親しんでいる楽器たちと共にご紹介します(^^)
🍀医療界が音楽療法に注目している理由
身体だけではなく、精神面やスピリチュアリティーの側面、社会的立場など、総合的な観点からケアを提供できる
🍀音楽療法のセッションとはどんなもの?
・音楽を聴く
・一緒に唄う
・楽器をつかった即興
・歌詞のディスカッション
・音楽を使ったカウンセリング
・音楽回想法
🍀脳と音楽の関係
音楽を聴くと、脳のさまざまな部分が反応します。そのため、認知症の人との音楽療法の研究結果があります。
・うつ状態を軽減
・言語力や記憶力をサポート
・社会性を高める
・攻撃的な行動を軽減
・末期の患者でも、音楽療法に反応
🍀終末期ケアにおける音楽療法の研究結果
・薬物の投与量が減少
・うつ状態の軽減
・吐き気、嘔吐の緩和
・QOL(生活の質)の向上
実際の病院や施設などでの動画も見せていただいて、内容の濃い講演会でした。ありがとうございました(^^)
私の事務所でも、民族楽器を使った音楽セラピーをしています。
認知症の進んでいる方が、歌を披露してくれることもありましたし、家族の介護で「自分の時間なんて作れない」っておっしゃっていた方が、1分40秒の演奏を聴いて「私も何か始めよう、何にしようかな♪」って意欲的になったりして、音楽の力を私もヒシヒシと感じています(^^)
あなたの好きな楽器はなんですか?
「音を楽しむ♪空間を楽しむ♪笑顔の音楽セラピー♪」