こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。
みなさんは、岩見沢の銘菓「こぶし」を、食べたことはありますか?
金作屋さんのバームクーヘン、これ美味しいんですよね♪
岩見沢駅やセブンイレブンで買えると聞いたことがありますが、私は本店でしか見つける事ができませんでした。
しかも、本店が移転して中道にお店があるので、ちょっとわかりにくいかもしれません。
運が悪ければパサパサしたのが当たってしまいますが、作り立ての美味しいこぶしが当たれば、フワフワでとても美味しいです(^^)
以前は、岩見沢駅のキヨスクで買えて、便利だったんですけどね♪
それでは、本日の本題です。
みなさんは、「高齢者の不安」がどのようなものかご存知でしょうか。
1番の「体力の衰え」に続いて、2番目は「認知症」です。ガンや高血圧よりも認知症の不安が大きいんですね。
認知症になると、財産の凍結がおきます。そのためのリスク回避で「家族信託」を契約する方々がいらっしゃいます。
家族信託とは、どのようなものかご存知ですか?「家族に、信じて託す」
このように、家族を信じて託すとどうなるのでしょうか。
高齢の為、体力の衰えや認知症の心配がある場合、信用できるお子さんにご自分の財産を管理してもらえるんです。
たとえば、「マンション経営をしている場合、お子さんに管理してもらって、利益は自分に入る」というようなイメージです。
🍀信託できる財産
→不動産、預金、株式
🍀名義が受託者(託された子供)に変わる
🍀受託者が財産管理
🍀相続税は発生しない(受益者等課税の法則)
→「利益を得るのは、委託者(託した親)だから」という考え
🍀収益は委託者
→所得税は委託者(託した親)が払う
この、信託契約は「契約行為」なので、判断能力があるうちに締結しなければなりません。認知症になってからでは遅いんです。
あなたの大切な財産、最後まであなたのために使いたくありませんか?
私の事務所では、まずはじっくりお話を伺うことに重点を置いています。法律や財産に関係ないお話でも大丈夫です、ご家族への想いをお聞かせください。